今では本当に見かけないコノコピア型のデザイン。
コノコピアとは、動物の角を形どったものを言います。

ギリシャ神話で、ゼウスに授乳したやぎの角から来た言葉だそうです。
「豊穣の角」と言って、豊さを象徴する意味があり、
ヨーロッパの貴族は好んでこの形をデザインに取り入れた、という
歴史的・文化的背景があります。

さすがに、私はコノコピア型のアンティークは持っていないのですが、、、

アメリカの会社が、この角状のデザインを真似た花瓶を
大量に生産した時代があります。
(*1930年~1950年代)

お披露目しても宜しいですか?
じゃじゃーん。

IMG_0372

私の宝物。これが、そのコノコピア型の花瓶です。
円錐の角のようなフォルム。本当に見とれます。

花瓶のイメージが湧かない方の為に、、、、

IMG_0371
こうなります。

まさにクラシック。エレガントです。

心を引き付けられます。

部屋を飾るお花に癒されて、
多くのものを寛容出来る心の余裕が持てたらいいな、と思います。

心の充電をしてお仕事を頑張る。

幸せな自分でいる為に必要なもの=気持ちのバランス

自分のご機嫌は自分でとる。

だから、私は部屋にお花を飾るのです。



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