私が大好きなデザインの手法に
WAINSCOTING という装飾法があります。
日本語では建築業界で腰板、羽目板、などと
言われているそうですが、、、、日本では馴染みはなく
もっぱら輸入住宅で見受けられるものらしいです。
WAINSCOTING とは、木材を組み合わせて
壁に打ち付け、模様とするものです。
16世紀後半、チューダー朝の後に出来たエリザベス王朝の時代、
エリザベス様式と呼ばれるインテリアが生まれました。
その時代に出来たのが、このWAINSCOTINGです。
この壁一面が、いわゆる羽目板といわれるものです。
ちなみにこのベッド、エリザベス朝時代の家具で、TESTER BEDと言われます。
とにかく、どっしりとしたデザインで、球根のような大きな丸みのあるデザインを
柱や、椅子などの足につけるのが特徴でした。
この写真では、有りすぎるほどの重厚感しか印象に残らないかも知れませんが、
もしも、この壁が白かったら、そして、これよりもっと
スマートなデザインだったら、優雅さと爽快さを両方演出出来ると
思いませんか。
我が家のバスルームは、壁半分から下に
このWAINSCOTINGを取り入れてみました。
大満足しています。キャビネットは重厚感のあるダークブランで、
壁を上半分をニュートラルな水色、下半分を白い羽目板で、初めて挑戦してみたのですが、
本当に気に入っています。
おすすめです、この技法。
こんな素敵な技法を発案して下さったこの時代の人に感謝。。。
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日本語では建築業界で腰板、羽目板、などと
言われているそうですが、、、、日本では馴染みはなく
もっぱら輸入住宅で見受けられるものらしいです。
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16世紀後半、チューダー朝の後に出来たエリザベス王朝の時代、
エリザベス様式と呼ばれるインテリアが生まれました。
その時代に出来たのが、このWAINSCOTINGです。
この壁一面が、いわゆる羽目板といわれるものです。
ちなみにこのベッド、エリザベス朝時代の家具で、TESTER BEDと言われます。
とにかく、どっしりとしたデザインで、球根のような大きな丸みのあるデザインを
柱や、椅子などの足につけるのが特徴でした。
この写真では、有りすぎるほどの重厚感しか印象に残らないかも知れませんが、
もしも、この壁が白かったら、そして、これよりもっと
スマートなデザインだったら、優雅さと爽快さを両方演出出来ると
思いませんか。
我が家のバスルームは、壁半分から下に
このWAINSCOTINGを取り入れてみました。
大満足しています。キャビネットは重厚感のあるダークブランで、
壁を上半分をニュートラルな水色、下半分を白い羽目板で、初めて挑戦してみたのですが、
本当に気に入っています。
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