今日、3月12日は注目されていた政策金利発表でした。
みなさんすでにご存じかも知れませんが、一応ここにご報告します。
公定歩合=3%から2.75%に下がりました。
これを受けて、主要銀行もプライムレートを5.2%から4.95%に引き下げました。
今のカナダの経済状況は高すぎる不確定要素により経済活動が失速する事が予見されるという事で、さらなる金利カットとなりました。
米国の追加関税、、カナダからの報復関税、、、、これらが要因と言われています。

現在変動金利でモーゲージを組まれている方、お支払い額が少なくなります。とても朗報ですね。
金利が下がれば、資金調達もしやすくなります。
この返済額なら現実的に手が届きそうとなった買い手が市場に現れる事は予想出来ます。
ここでキーポイントは、今市場に出ている物件の数と、買い手の総数とのバランスかなと思います。
物件が上回るか、買い手が上回るか、需給のバランスで相場の方向性が決まるでしょう。
その他、考えられるのは米国の追加関税により、鉄鋼やアルミ、木材などの建築コストが上がってしまう、という問題。開発業者は価格を上げざるを得なくなります。
開発業者が薄利の新築建設に着手するのを控えるようになれば、今すぐではなくても、いずれ物件の供給減少、という事態が起こるかも知れません。
最後までお読み下さりありがとうございました。
どなたかのお役に立つものとなりましたら幸せです。
バンクーバーの不動産に関わるご相談は依田敦子までご連絡ください。

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今のカナダの経済状況は高すぎる不確定要素により経済活動が失速する事が予見されるという事で、さらなる金利カットとなりました。
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金利が下がれば、資金調達もしやすくなります。
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物件が上回るか、買い手が上回るか、需給のバランスで相場の方向性が決まるでしょう。
その他、考えられるのは米国の追加関税により、鉄鋼やアルミ、木材などの建築コストが上がってしまう、という問題。開発業者は価格を上げざるを得なくなります。
開発業者が薄利の新築建設に着手するのを控えるようになれば、今すぐではなくても、いずれ物件の供給減少、という事態が起こるかも知れません。
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