短期間で大幅に釣り上げられていた金利。
前回に続き、カナダ銀行は先週(10月23日)、公定歩合を0.5%下げると発表しました。
通常は0.25%ずつ上げ下げがあるところ、一気に0.5%と金利カットとなりました。
みなさんの予想通り、金利は下がりました。
現在
公定歩合 3.75%
プライムレート 5.95%
次回の政策金利発表は12月11日と予定されています。
これにより好影響を受ける方は・・・・
1 モーゲージの審査を受けようと思っている人
・以前より借りられる金額が増えます。
2 モーゲージの更新時期が間近だった人
・金利が下がる=月々の支払額が減るという方程式ですから、金利の下落は朗報です。
3 家の売却を考える人
・金利が下がって、買い手の資金調達がしやすくなれば、市場の活性化につながります。
金利の下降は預金や投資などの資産運用にはマイナス要素となりますが、こればかりはバランスですから、どちらかに大きく偏らないという絶妙な線引きが求められるんでしょうね。
資金調達のしやすさは、間違いなく見込める今後の展開ではありますが、
カナダ国内の経済における景気循環、カナダドルの為替の成長、など、金利の動向は包括的に捉える必要がありそうです。
ただ不動産業界だけに限って言えば、間違いなく朗報です。
以上、最新の金利情報でした。
最後までお読み下さりありがとうございました。
バンクーバーの不動産に関るご相談は依田敦子までご連絡ください。
バナーをクリックして頂けたら励みになります!応援よろしくお願いします。
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通常は0.25%ずつ上げ下げがあるところ、一気に0.5%と金利カットとなりました。
みなさんの予想通り、金利は下がりました。
現在
公定歩合 3.75%
プライムレート 5.95%
次回の政策金利発表は12月11日と予定されています。
これにより好影響を受ける方は・・・・
1 モーゲージの審査を受けようと思っている人
・以前より借りられる金額が増えます。
2 モーゲージの更新時期が間近だった人
・金利が下がる=月々の支払額が減るという方程式ですから、金利の下落は朗報です。
3 家の売却を考える人
・金利が下がって、買い手の資金調達がしやすくなれば、市場の活性化につながります。
金利の下降は預金や投資などの資産運用にはマイナス要素となりますが、こればかりはバランスですから、どちらかに大きく偏らないという絶妙な線引きが求められるんでしょうね。
資金調達のしやすさは、間違いなく見込める今後の展開ではありますが、
カナダ国内の経済における景気循環、カナダドルの為替の成長、など、金利の動向は包括的に捉える必要がありそうです。
ただ不動産業界だけに限って言えば、間違いなく朗報です。
以上、最新の金利情報でした。
最後までお読み下さりありがとうございました。
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