ジェファーソンガラス : 部屋とバンクーバーと私～*日本人の不動産やさんが書いてます*～

私の趣味であるビンテージ雑貨収集。

その中でもガラス雑貨が好きでたくさん抱え込んで断捨離出来ない人です。

今日ご紹介するのはクリーマー。
お茶の席でクリームや牛乳を入れる小さな水差しです。

あまりにも美しいのでトレイ三段重ねの上に飾りました。笑
ジェファーソンガラスは、1900年から1930年まで存在していたアメリカのガラス製造会社なのですが、活動年数がわずか30年と短いので情報も流通した製品も同時期の他会社と比べると少ないんです。なので、私のこのクリーマーがジェファーソンガラス社のものであるかどうかの100％の確実性はありません。（＊同じものがジェファーソンガラス社製として売られてはいます。）

いずれにしろ、古いものである事は間違いありません。

六角形で、底にスターバーストのシンボルマーク。
若干雲っているのは、ガラスの化学反応によるもの？経年によるキズ？

ビンテージデザインである一つ目の特徴は、この取っ手です。
トロフィーハンドルと言われるデザインです。

次に、スキャロップデザイン。Scalloped Edgeと言われるデザイン。
波型のデザインを言います。縁の部分がこの形になっていて本当に芸術性高いガラス雑貨。

（きっとシュガーポットもセットであったのでしょうけど、、、）

実際にこれがジェファーソンガラスであれば、希少価値がある、という話になりますが・・
でも私の場合、これがどこ製だろうと、アンティークとしての価値の有無など、そんなに重要ではなくて、（可愛い💛）と思えて、その雑貨のおかげで自宅を益々好きになる事に意味がある、という感じです。

ドレッシングや、おそうめんの時のめんつゆや、アロマのディフューザーにお水を入れる時など、
登場回数割と多めです。