ビンテージ食器の収集癖は最近落ち着いていて、たいしてコレクションは拡大していないのですが、やっぱり使う度にその素敵さを何度も何度も繰り返し再認識して、また(アンティークショップ行っちゃおうかなぁ)と、誘惑にかられる時もしばしば。。です。
でも、「足るを知りなさい」という言葉がどこかから聞こえるようで(幻聴?)
必死に気持ちをおさえている今日この頃でございます。
今日ご紹介するビンテージ食器は
インペリアルガラス社製のものです。
インペリアルガラスはオハイオ州べレール(Bellaire)に創設されたガラス食器製造会社で
1901年から1970年代前半まで、大量のガラス食器を全米に流通させた大手メーカーです。
その中でも、キャンドルウィックというデザインがとても有名で、
私のようなビンテージ食器ファンにとっては『インペリアルガラスといえば、キャンドルウィック!』が定説です。
キャンドルウィックとは


このキャンドルの芯の部分を言い、
これをイメージしたインペリアルガラスのデザインが、

じゃ=ん!
円形にキャンドルが並んだ形を上から見たような、そんなキュートなデザインです。

わかりますかね、まあるい形が連なって、ぷくぷくしたデザインになっています。
これがインペリアルガラス社の作品です。
1901年、122年前に建てられた会社だというのに、現代でも何も劣らないデザイン性の素晴らしさ。

本当に愛くるしいデザインをしています。食事をして、その後食器を洗う、という行為が何倍も愉しくなります。

このキャンドルウィックのデザインは1936年に登場したと言われています。
最近では本当に希少で、アンティークのお店を覗いても、4枚以上揃っているのを見かけた事は
私はありません。
残念ながらインペリアルガラスは廃業し、その元本社は今ではミュージアムとしてそのままの形を残しているんだとか。(行ってみたぁーい!















)
ちなみに私がこのキャンドルウィックのお皿と出逢ったのは、どこかと言いますと、
バンクーバーから東に2時間ほど車で走った先にあるハリソンレイクの小ちゃな田舎町にある
アンティークのお店でした。あの日あの時お店を覗いて良かった、と心からそう思います。

左側は当時出回った模倣品かも知れません。笑(デザインがちょっと違う)
でも右のキャンドルウィックのお皿は間違いなく、インペリアルガラス社のものです。
まあ、食器だけでなく、私自身もビンテージになり、『味』が出てまいりました。
このお皿のように、古くても人に愛されるように、磨きをかけていきたいと思っています。
最後までお読み下さり、ありがとうございました。
素敵な週末をお過ごし下さいますように。
バンクーバーの不動産に関するご相談は依田敦子までご連絡ください。

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でも、「足るを知りなさい」という言葉がどこかから聞こえるようで(幻聴?)
必死に気持ちをおさえている今日この頃でございます。
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インペリアルガラス社製のものです。
インペリアルガラスはオハイオ州べレール(Bellaire)に創設されたガラス食器製造会社で
1901年から1970年代前半まで、大量のガラス食器を全米に流通させた大手メーカーです。
その中でも、キャンドルウィックというデザインがとても有名で、
私のようなビンテージ食器ファンにとっては『インペリアルガラスといえば、キャンドルウィック!』が定説です。
キャンドルウィックとは


このキャンドルの芯の部分を言い、
これをイメージしたインペリアルガラスのデザインが、

じゃ=ん!
円形にキャンドルが並んだ形を上から見たような、そんなキュートなデザインです。

わかりますかね、まあるい形が連なって、ぷくぷくしたデザインになっています。
これがインペリアルガラス社の作品です。
1901年、122年前に建てられた会社だというのに、現代でも何も劣らないデザイン性の素晴らしさ。

本当に愛くるしいデザインをしています。食事をして、その後食器を洗う、という行為が何倍も愉しくなります。

このキャンドルウィックのデザインは1936年に登場したと言われています。
最近では本当に希少で、アンティークのお店を覗いても、4枚以上揃っているのを見かけた事は
私はありません。
残念ながらインペリアルガラスは廃業し、その元本社は今ではミュージアムとしてそのままの形を残しているんだとか。(行ってみたぁーい!

















ちなみに私がこのキャンドルウィックのお皿と出逢ったのは、どこかと言いますと、
バンクーバーから東に2時間ほど車で走った先にあるハリソンレイクの小ちゃな田舎町にある
アンティークのお店でした。あの日あの時お店を覗いて良かった、と心からそう思います。

左側は当時出回った模倣品かも知れません。笑(デザインがちょっと違う)
でも右のキャンドルウィックのお皿は間違いなく、インペリアルガラス社のものです。
まあ、食器だけでなく、私自身もビンテージになり、『味』が出てまいりました。
このお皿のように、古くても人に愛されるように、磨きをかけていきたいと思っています。
最後までお読み下さり、ありがとうございました。
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