インテリア様式の中に、Mid Century と言われる様式があります。
このスタイルは、まさにその言葉の通り、一世紀の中間にあったスタイル。
20世紀なかば、1940年~1970年に見られるインテリアの様式です。

こんな家具や、
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こんな家具、どこかで見た事ありませんか?
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これが、ミッドセンチュリ―様式の家具です。

お部屋にすると、こんな感じ
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2023年の現代からこのお部屋を見ると、とてもレトロに見えますが、
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このインテリアのスタイルは、1950年前後のこの当時、最高にお洒落なトレンドだったんです。
この写真にあるフロアランプは今でも似たデザインのものがIKEAなどで売られています。

ミッドセンチュリ―様式の特徴としては、

シンプルであるということ。
過去のヨーロッパ様式から引き継がれる豪華絢爛な装飾を一切やめて、
アメリカ独自のモダンな形を追求したものです。

アート性を省略し、素材そのものを全面的に前に出して、かつエレガントさを表現しています。
角が丸くなっているのも特徴ですが、それ以外は非常に直線的なデザイン(Clean lined)です。

男性の方にも好まれるインテリア様式だとお見受けしてます。

さて最後に、私が持っているミッドセンチュリ―様式のビンテージ雑貨をご紹介します。

Mid Century様式が全盛期の頃、
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こんなガラスのブロックを使った壁なんかが、流行りました。

そこから派生した、ガラスブロックの花瓶です。
まさにその時代にしか販売されていない、希少価値の高いものです。
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うっすらと、グリーンの色をまとったガラスです。
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この淡いミントグリーンが、ビーチハウスを連想させて、私はこの花器にメロメロになりました。
表面も海の波を連想させるにゆるやかな凹凸があります。
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こんなミッドセンチュリ―なお部屋に、この花器は歓喜するほどパーフェクトマッチだったろうなあ、と想像します。

我が家は、ミッドセンチュリ―様式のお部屋ではないですが、、、、
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レトロであっても気品を失わないミッドセンチュリ―雑貨をこれからも大事にしていきます・・・

最後まで読んで下さり、どうもありがとうございました。
御身体ご自愛しつつ、引き続き素敵な夏をお過ごし下さいますよう。





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