一戸建てのメンテナンスは正直大変です。何もしないでただ住んでいたら、確実に家は朽ちてしまいます。シニア世代の方が、ご自宅をダウンサイズする理由はここにあります。

家の管理で高額なもののひとつに挙げられるのは、
やはり、＊屋根＊ですね。


雨風を凌ぐのに必須のものですから、屋根を張り替えない、という選択肢は無いわけです。
屋根が無かったら、もはや家とも呼べませんものね。笑

そこで今日は、”屋根の張り替えはいくらぐらいかかるの？”

について、記事を上げたいと思います。

こちらの情報は、Real Estate Weekly　というメディア媒体から抜粋したものです。
（2023年3月2日の記事より）


アスファルト　　＄5,500～＄11,500

アルミニウム　＄14,000～＄30,000

メタル　＄20,000～＄48,000

スレートタイル　＄46,000～＄76,000

上記で挙げた費用には、資材と工事費用両方が含まれています。（これに消費税５％ですね）
屋根の張り替え面積が2000スクエアフィートと想定して算出された見積もりです。

アスファルトの屋根が一番安い、という事がわかります。
バンクーバーの一戸建ての屋根はアスファルトが非常に多いです。
かかる費用に手が届きやすい、という事が反映されていたんですね。
でも安いだけでは無いんです、アスファルトの屋根の寿命は25年から35年と言われています。
多くの建築業者がアスファルトを選ぶのも納得です。

もちろん、ここにある数字よりもっと安い業者、安い資材を探す事は可能と思います。
ですけれど、最低でも＄2500～＄3000はかかると思っていて下さい。

ちなみにメタルの屋根の寿命は40年～70年。雨音がうるさい、という若干の難点もたまに耳にします。

タイルを選ぶ場合は、そのかなりの重量に対して家の耐久度を事前に調べないとダメみたいですし、色々とリサーチをして、大切な資産としての家の価値をキープ、またはアップグレードされるのが良いですね。

家の管理の為に毎月少しずつ貯金をしておけば、屋根の張り替え時期が来ても余裕で対応出来ます。
急に突然まとまったお金が出る、というのがストレスなわけで、まえもっての用意があれば大丈夫。

今日も最後まで読んで下さってありがとうございました。
どなたかのお役に立てましたら、嬉しいです。それではまた。。。。




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