バンクーバーで一番古いホテルをご存知ですか?
答えは:ビクトリアンホテルです。
https://victorianhotel.ca/history/
築100年を超える老舗ホテルは、シルビアホテル、ホテルバンクーバー、など他にもありますが、
VICTORIAN HOTELは、1898年から125年の歴史を持つホテルです。
今回、日本からこちらに移られたクライアント様がこちらのホテルに宿泊した事をきっかけに
ホテルの中にもお部屋にも入る事が出来まして、、写真を撮る機会を得ました。
(oooさん、ありがとうございます!)
ホテルの方も、とても品が良くなおかつフレンドリーで、撮影許可も快くして下さいました。
私にとって、古い建造物はイコールディズニーランドと同じで、ワクワクします。
フォトギャラリーはこちらのリンクから
先日、私と同じく古い建築物が好きなクライアント様とお茶をご一緒しました時に
「こんな話で、あと5時間イケる」なんて冗談を言って笑いました。
煉瓦と石で出来たファサード(表の外観)だけでも、
ディテールが素晴らしい。窓のフェンスの曲線、窓枠の煉瓦模様。
車で走っていても、数ブロック先から、すぐにわかります。この外観ですからね。
エントランスにあるVHのモノグラム。控えめなのに威厳がある。
内装はさすがにモダンにアップデートされてます。
注目はこの暖炉。昔の暖炉って今の時代でも充分にかっこいい。
しかもそれを、ネイビーブルーに塗ったところがセンス良し。
けっこう攻めたカラーチョイス。
125年前に建てられたホテルにはエレベーターはありません。
この階段の柱!とても大きくてそれがまた風格がありました。
125年の建物をここまで綺麗に保つのには、底知れないメンテナンス作業が行われているはず。
状態の良さに感動しました。
ゴールドラッシュ時代に建てられたそうですが、デザインに簡易的さは無く、格式を感じる玄関。
玄関の天井までパネルが打ち込まれています。
こんなところにもモノグラムが。
老舗ホテルの誇りを感じます。左側にはむき出しの石が建物の基礎としてあったと思われるのですが、現在は黒いペンキで塗られていました。
街並みを彩るのは、こういった風情のある建物ひとつひとつだと私は思っています。
その時代らしさを称える雰囲気が、ひとつの「景色」になる。
ちなみにホテルは1908年に増築が行われ、現在はその増築部分にイタリア料理のお店が入っています。
ウェブサイトの写真を見る限り、だいぶ改装がされていて、中の様子には100年以上前のディテールはそんなにもう残っていないようですが、、、、、
https://victorianhotel.ca/dining/
以上、バンクーバーのトリビアでした。
最後までお読み下さり、ありがとうございました。
ハッピーイースター!素敵な連休をお過ごし下さいますよう!
バンクーバーの不動産に関するご相談は依田敦子までご連絡ください。
バナーをクリックして頂けたら励みになります!応援よろしくお願いします。
答えは:ビクトリアンホテルです。
https://victorianhotel.ca/history/
築100年を超える老舗ホテルは、シルビアホテル、ホテルバンクーバー、など他にもありますが、
VICTORIAN HOTELは、1898年から125年の歴史を持つホテルです。
今回、日本からこちらに移られたクライアント様がこちらのホテルに宿泊した事をきっかけに
ホテルの中にもお部屋にも入る事が出来まして、、写真を撮る機会を得ました。
(oooさん、ありがとうございます!)
ホテルの方も、とても品が良くなおかつフレンドリーで、撮影許可も快くして下さいました。
私にとって、古い建造物はイコールディズニーランドと同じで、ワクワクします。
フォトギャラリーはこちらのリンクから
先日、私と同じく古い建築物が好きなクライアント様とお茶をご一緒しました時に
「こんな話で、あと5時間イケる」なんて冗談を言って笑いました。
煉瓦と石で出来たファサード(表の外観)だけでも、
ディテールが素晴らしい。窓のフェンスの曲線、窓枠の煉瓦模様。
車で走っていても、数ブロック先から、すぐにわかります。この外観ですからね。
エントランスにあるVHのモノグラム。控えめなのに威厳がある。
内装はさすがにモダンにアップデートされてます。
注目はこの暖炉。昔の暖炉って今の時代でも充分にかっこいい。
しかもそれを、ネイビーブルーに塗ったところがセンス良し。
けっこう攻めたカラーチョイス。
125年前に建てられたホテルにはエレベーターはありません。
この階段の柱!とても大きくてそれがまた風格がありました。
125年の建物をここまで綺麗に保つのには、底知れないメンテナンス作業が行われているはず。
状態の良さに感動しました。
ゴールドラッシュ時代に建てられたそうですが、デザインに簡易的さは無く、格式を感じる玄関。
玄関の天井までパネルが打ち込まれています。
こんなところにもモノグラムが。
老舗ホテルの誇りを感じます。左側にはむき出しの石が建物の基礎としてあったと思われるのですが、現在は黒いペンキで塗られていました。
街並みを彩るのは、こういった風情のある建物ひとつひとつだと私は思っています。
その時代らしさを称える雰囲気が、ひとつの「景色」になる。
ちなみにホテルは1908年に増築が行われ、現在はその増築部分にイタリア料理のお店が入っています。
ウェブサイトの写真を見る限り、だいぶ改装がされていて、中の様子には100年以上前のディテールはそんなにもう残っていないようですが、、、、、
https://victorianhotel.ca/dining/
以上、バンクーバーのトリビアでした。
最後までお読み下さり、ありがとうございました。
ハッピーイースター!素敵な連休をお過ごし下さいますよう!
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