バンクーバーダウンタウンの中で、私がこのブロック好き!と思う場所がピンポイントでありまして、先日、その場所の事を人に話したら、「知らない、知らないっ。」と言うので、ブログにあげてみようかなと思います。
バンクーバー市内には、いくつものパブリックアートがあります。
PUBLIC ARTとは、道路や公園など、公共の空間に設置される芸術作品の事を言います。
街並みがこういったパブリックアートの設置により、より魅力的になったり、より華やいだりする事を目的にしているんだと思います。私はこのアイディア、好きです。無機質な街並みは寂しいです。
私が注目するダウンタウンのパブリックアートは・・・・
こちらのグランビルブリッジにかかる巨大シャンデリアです!
一体どこに吊り下がっているのかがわかるように、引きの写真です。
グランビルストリートとビーチアベニューが交差する陸橋の真下になります。
2019年に設置されたこの巨大シャンデリアには名称があります。
Spinning Chandelier と言ってウィキペディア↓にも載っています。
https://en.wikipedia.org/wiki/Spinning_Chandelier
回るシャンデリアという事は、、そうです、毎日お昼の12時、夕方4時、夜の9時に回るんですって。(私はまだ回るところは見た事がありません。)
そして夜は11時までライトも点灯します。
18世紀のシャンデリアのデザインを再現したというこちらのシャンデリア、
総重量3.4トン、縦7.8メートル、横4.3メートル、誰もかつて見た事の無い特大サイズとなっております。
*誰が作った?
この一画の大型再開発を手掛けた開発業者です。
*なぜ?
10万スクエアフィート以上の規模の開発をする場合、
開発業者は市にパブリックアートを寄与しなければならない、という法律があるからです。
これもアートとしての演出なのか、うっすらと紫のライトが背景にあります。
町の外観と一緒に捉えると、まさに芸術として成立していますよね。
こちらを発案した方の独創性を感じます。
私はシャンデリアが好きなので、ここを歩く時は必ず立ち止まって下から眺めてしまいますけど、
でも、興味の無い人には、「なにコレ・・意味わかんない。」となるかも知れません。💦
「ガラスなんだから、回したら危ない」、、このような意見もわかります。💦
ちなみに昔住んでいたロサンゼルスのパブリックアートで、私が好きなのは、
これです。202本の街燈を並べてひとつのアートにしたものです。
ロサンゼルス郡立美術館(LACMA)のあるウィルシャー通りにあります。
1920年から1930年代にカリフォルニア州で実際に使われていた街燈を再利用しているんだそうです。
私は芸術を愉しいものと捉えているので、パブリックアートには興味津々です。特徴ある街並みにはいつも惹きつけられます。
最後までお読み下さり、ありがとうございました。
みなさんにたくさんの良い事が起こりますように・・・
バンクーバーの不動産に関するご相談は依田敦子までご連絡ください。
バナーをクリックして頂けたら励みになります!応援よろしくお願いします。
バンクーバー市内には、いくつものパブリックアートがあります。
PUBLIC ARTとは、道路や公園など、公共の空間に設置される芸術作品の事を言います。
街並みがこういったパブリックアートの設置により、より魅力的になったり、より華やいだりする事を目的にしているんだと思います。私はこのアイディア、好きです。無機質な街並みは寂しいです。
私が注目するダウンタウンのパブリックアートは・・・・
こちらのグランビルブリッジにかかる巨大シャンデリアです!
一体どこに吊り下がっているのかがわかるように、引きの写真です。
グランビルストリートとビーチアベニューが交差する陸橋の真下になります。
2019年に設置されたこの巨大シャンデリアには名称があります。
Spinning Chandelier と言ってウィキペディア↓にも載っています。
https://en.wikipedia.org/wiki/Spinning_Chandelier
回るシャンデリアという事は、、そうです、毎日お昼の12時、夕方4時、夜の9時に回るんですって。(私はまだ回るところは見た事がありません。)
そして夜は11時までライトも点灯します。
18世紀のシャンデリアのデザインを再現したというこちらのシャンデリア、
総重量3.4トン、縦7.8メートル、横4.3メートル、誰もかつて見た事の無い特大サイズとなっております。
*誰が作った?
この一画の大型再開発を手掛けた開発業者です。
*なぜ?
10万スクエアフィート以上の規模の開発をする場合、
開発業者は市にパブリックアートを寄与しなければならない、という法律があるからです。
これもアートとしての演出なのか、うっすらと紫のライトが背景にあります。
町の外観と一緒に捉えると、まさに芸術として成立していますよね。
こちらを発案した方の独創性を感じます。
私はシャンデリアが好きなので、ここを歩く時は必ず立ち止まって下から眺めてしまいますけど、
でも、興味の無い人には、「なにコレ・・意味わかんない。」となるかも知れません。💦
「ガラスなんだから、回したら危ない」、、このような意見もわかります。💦
ちなみに昔住んでいたロサンゼルスのパブリックアートで、私が好きなのは、
これです。202本の街燈を並べてひとつのアートにしたものです。
ロサンゼルス郡立美術館(LACMA)のあるウィルシャー通りにあります。
1920年から1930年代にカリフォルニア州で実際に使われていた街燈を再利用しているんだそうです。
私は芸術を愉しいものと捉えているので、パブリックアートには興味津々です。特徴ある街並みにはいつも惹きつけられます。
最後までお読み下さり、ありがとうございました。
みなさんにたくさんの良い事が起こりますように・・・
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