広大な大自然の中ではるか遠い歴史を感じる事が出来る場所。
それがアメリカの国立・州立公園です。

今回は、ラスベガスから北にフリーウェイ15号で40~50分程のところにある
Valley Of Fire 州立公園 に行って来ました。(数週間前の回想録です)

みんな15号で来るだろうという事を見越して、私たちは下道でルート167号を通っていざ公園へと向いました。(思った通り、空いてました~。)
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犬のTACOちゃんも一緒です。
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ネバダ州は砂漠地帯。だから鳥も飛んでいません。
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公園の入り口の看板にTACOさんもご注目。(笑)

*入り口では料金所があって入園料$10を支払います。

入ってすぐに、
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Mountain Goat(シロイワヤギ)に遭遇。
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相当、人に慣れているご様子。。。
こんな砂漠で食べるものがあるのかどうかを心配してしまいます。。。

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気の遠くなるような長い年月を経て、雨や風による浸食で下層部分が崩れ落ち
アーチ状になった砂岩。

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スタートレックの撮影場所にもなったという、確かに惑星っぽい光景。

そして私は、この見渡す限りの非日常的景色の中で、、、、
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おにぎりを、食べる。。。。(具は明太子)

砂漠と青空のコントラストの中で食べるおにぎりは、世界一美味しかったです。
お天気もピクニック日和でした。

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息切れ必須の階段。
登った先にあったのは、、、、
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2500年前(推定)に彫られたという岩絵!!!!!!!(象形文字も含まれているようです)
こんな砂漠に人が住んでいた証し。現在のインディアンの祖先にあたる人達が
今でいうメールや電話の代わりにコミュニケーションの道具として、この岩絵(ペトログリフ)を使っていたそうです。
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この公園にある砂岩群はアステカ砂岩と呼ばれ、1億5千万年前元々は砂丘が化石化したもの。

どこを見ても、心を奪われるような景色でした。
素敵な思い出がまたひとつ増えました。アメリカの大自然は青空と相性抜群!


読んで下さり、ありがとうございました。







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