家を買う際には、インスペクターを雇い、家に問題が無いかどうかをプロに審査してもらいますが、 そこで、MOLD(カビ)の4文字を耳にすると、ドキっとします。
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おっと、これは気を付けなければ、、、と、『要注意信号』が点灯します。

そこで、今日はカビについて知っておくべき5つのコトと題して、なるべく
わかりやすく書いてみようと思います。

1.カビはどうやって発生するの?

カビの胞子が発生するのに必要な環境、湿気、ホコリ、繁殖しやすい気温(20℃)が揃えばどこにでも発生します。(プラスチック等には付着しにくいとされていますが、壁、床、天井、木製家具、本など、どこにでも発生します。)恐ろしい事に、最短で2日で繁殖すると言われています。

2.カビは防げます。防げないカビはないのです。

カビの繁殖を防ぐには、やはり日常のお掃除です。ほこりがカビの大好物です。
クローゼットなどは意識して適度に開けっぱなしにする時間を作り、掃除機をかける。
そしてカビの胞子ごと、吸い取ってしまいましょう。

次に自然光をお部屋に入れる、という事がとても大事です。カーテン、ブラインドは毎日必ず開けるように心がけて下さい。カビは暗いところを好みます。

そして、換気!換気!換気!
湿度なくして、カビは生き残れないのです。

3.次の2つのコトが起こったら、絶対に修理を先延ばしにしてはいけません!

窓の結露水漏れ

結露の場合、水分が窓枠から壁に滲出してしまいます。
水漏れも同じく、室内に水分が滲出するわけです。
水分が染み入ってしまったら、壁の中、床の下、目に見えない箇所に被害が広がる可能性大です。
手遅れになる前にこの二つが起きたら、すぐに修理し、カビを発生させない!

4.カビによる身体的被害がある?ない?

脅かすつもりは無いのですが、健康被害はあります。
特に黒カビが最も有毒と言われています。ただし、黒いカビでも有毒なものとそうでないものと
どうやらあるらしく、一般人では区別がつきにくいと言われています。


5.最後に具体的な予防策

一戸建てにお住まいの方、雨どいは定期的に業者を雇い清掃メンテナンスを行って下さい。
雨どいに落葉や泥などがたまりますと、雨どいからあふれた雨水が外壁をつたい、水分が外壁に吸収されてしまいます。

ベースメントのある方、冬の間だけは外気を取り入れる換気を最小限に控えて下さい。
暖房で暖められた空気が床や壁などの冷えた場所にふれる事により冷やされて湿気を生んでしまうのです。室内の隅々が均等に一定の温度で保たれる事が効果的な予防策です。

また家の外壁すぐ近くにスプリンクラーを設置したり、土を持ってガーデニングをする事も
外壁が慢性的に湿る事を意味します。

室内で洗濯物を干すのも濡れた衣服から水分が蒸発し、室内に蔓延するという事ですから、
湿気を自ら生み出してしまっています。どうしても室内で洗濯物を干したいという方は、日当たりの良いお部屋で除湿器と共にするのが、賢明かと思います。ベースメントで洗濯物を干すのは、あまりお薦めではありません。

キッチン、バスルーム、洗濯機などの水道管まわりには、いつも目を配って水が漏れていないかチェックする習慣をつけると良いと思います。そしてベースメントを物置に使われている方、段ボール箱は有機物なのでカビが繁殖しやすい為、プラスチック製の密閉出来る収納具に変えてカビ対策を。


おまけ情報①
**有機物に繁殖しやすいと言われるカビですが、コンクリートや煉瓦などにも発生します。
白っぽい粉のようなものを見たら、それはセメント内の炭酸塩が溶けて表面に浸出したものです。
水漏れを疑って下さい。**

おまけ情報②
**バンクーバーにはカビ専門の調査員もいて、購入前に徹底調査する事が可能です。どうぞご安心して下さいね。**


読んで下さり、ありがとうございました。
みなさんの大事な家がいつも快適でありますように。。


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