洋食器に造詣のある人なら、誰でも知っていると思います。
有名過ぎて、面白くないぐらいですよね。
Royal Albert は、そのブランド名にロイヤルとつくぐらいですから、
もちろん、英国王室御用達でした。王室に敬意を表して、アルバート王子の名前をとったと言われています。その歴史は1904年までさかのぼり、白色粘土の入手が困難だった時代に、その代用品として牛の骨灰を土に混ぜて作られた事から、ボーンチャイナと言われています。その特徴は一般磁器に比べて、素地が薄いにも関わらず、欠けに強い強度です。また白磁器にはない、透き通るようなソフトな艶も特徴です。

英国王室御用達ボーンチャイナといえば、ロイヤルアルバートの他に
ミントン
ロイヤルダルトン
ウエッジウッド

が有名ですよね。

ロイヤルアルバートといえば!なんといっても、
Old Country Rose というイギリス国花のバラのデザインが有名です。
その生産数は世界一と言われ、ベストセラーになりました。

ただ、、、、、、

私には、どきゅーんと、胸を打ちぬかれるものが無く、、、
そんなわけでオールドカントリーローズは手元にはないのですが、、、

その代わりに私はこのロイヤルアルバートのプチポワンシリーズが好きで好きで、
お値段がお安くないので、悩みましたが、最終的にどうしても欲しくて買いました。

プチポワンとは、刺繍のひとつの技法の事を言うみたいで、その名の通り、刺繍がモチーフになったとても変わったデザインなのです。

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それと、ロイヤルアルバートといえば、ティーカップの形!!!!
Montrose Shape モントローズシェイプと言われる、この形は温かい飲み物を飲むのに
完成された究極のシェイプと言われているみたいです。

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高台があることで、ソーサ―から熱を奪われず、そして、中央から上に向かって口が広がることによって早く冷まして飲むことが出来るように、と計算し尽されたデザインだと言われているんです。そして、機能性とは別に、この花を思わせるふんわり膨らんだ形。本当に昔のデザインは可憐です。
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そして、このうす~くブルーの色になっているところ。
写真でわかるかしら。刺繍の模様の食器なんて、もうどこを探しても無いでしょうね、多分。
時代は、コンテンポラリーですものね。

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1930年代に作られたものです。
まあまあビンテージですね。

それから、もうひとつ、チャイナガーデンシリーズ。

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これは、ロイヤルアルバートだから、とかではなく、
ただ単純にこのお花は私の好きなシャクヤクかしら?と思い、その昔衝動買いしたもの。
(生産時期は1960年~ 1979年)

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にら玉を乗せられています。( ;∀;)
(素敵なお皿なのにねぇ。。。皇室御用達の食器なのにねぇ。。
ごめんねぇ。にら玉のあんかけで。。。)

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そして、これはロイヤルアルバート100周年を記念して、復刻版が売られていた時に
購入したコーヒーマグ。これは1910年のDuchessというデザイン。
少しお部屋の中をカジュアルから、ちょっとグレードアップしようと思い、買ったんです。
こんな食器が似合う女性になろう、という願いもあって。。


以上が、私のロイヤルアルバートです。
食器棚にこの食器たちが置かれているだけで、とても華やかです。
私の持つ食器の中で、唯一の花模様の食器です。
雨や雪の降る日などに、あえて、お花模様の食器をテーブルに出して、明るいお部屋をいつも心掛けています。

今日も読んで下さり、ありがとうございました。

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