部屋とバンクーバーと私~*日本人の不動産やさんが書いてます*~

家を見るのが大好きでカナダ西海岸バンクーバーで不動産エージェントに。 インテリア・装飾品・雑貨にこだわる日常を綴ります。

1994年日本を出て北米へ渡る。ロサンゼルス、シカゴと転住して現在のバンクーバーへ。カリフォルニア州 Chaffey Collegeで、インテリアデザインを学び、それからというもの、家具、建築、アンティーク、リノベーションと、家に関わる事に好奇心が尽きない。レストランでは食事よりお店の内装に目が取られ、テレビドラマを見ていても、部屋のインテリアに興味津々で一時停止してまでディテールをチェックしてしまう。モダンとアンティークを組み合わせる折衷的デザインが得意。『心は丸く軽やかに、思考は謙虚にシンプルに、仕事は感謝と情熱を持って』人生の豊かさの連鎖を心掛ける日々を送る。

ティッシュペーパー、って日常的に使いますよね。という事は、リビングルームのどこかに置かれていますよね。そのまま置く派か、隠す派か、私は断然後者です。なかなか自分の部屋に合うものが見つからず、見つけるまで、手こずりました。ティッシュペーパーを、なんとか裏方 ...

引き出しやキャビネットの引手(KNOB)は、家具のジュエリーと呼ばれ、インテリアデザインにおいては見落とせないディテールです。お部屋の雰囲気をちょっとだけ変えたい、、でも、家具の配置を変えるとなると大がかりで、面倒、、、そんな時、20ドルから出来るお部屋の模様 ...

世間の皆様にとっては、どうでも良いことなのは、重々承知しているのですが、私には、ささやかではございますが、インテリアにおいて美学があります。美学とは、『美的価値に関する独特の考え方や、趣味』。そんなわけで、全くこれはわたくし個人の嗜好スタイルなのですが、 ...

チューダー様式の家具や家がお好きな方、けっこう多いと聞きます。私も好きです。16世紀後半の邸宅の内装です。(*家具は16世紀のものではありません)太く張り巡らされた梁が、まさにFocal Point。視線を集めますね。ただし、このような歴史建築物に住める確率は低いので、 ...

私がインテリアデザインの授業を受けていた中で、一番楽しかったのは、家具の歴史でした。いつも一番前の席で、目を輝かせて、スライド写真に見入ったものでした。インテリアの起源は古代エジプトまで遡ることになるのですが、今日は、16世紀のイギリス、チューダー様式の家 ...

心地よい空間を維持するのも大切な事ですが、自分のこだわりのテイストにどんぴしゃりの雑貨や装飾品に出会えた時、どうしても手に入れてしまう事ってありますよね。私の場合、それは趣味のキャンドルだったりするのですが、キャンドルホルダーだけで、20個ほどあります。全 ...

ビンテージの花瓶です。先日必死に磨いたのでお披露目です。シルバーは季節を問わず、いつでもお部屋を素敵にしてくれますが、重厚感のあるインテリアや、無骨で工業的要素を取り入れたスタイルなどには全くもって不向きです。たとえばこんな男前なインテリアにはシルバーの ...

今日は愛用の家具/雑貨のお店をランキング形式でご紹介します。昨日登場したパイナップルのキャニスターも、以下のお店で買いました。*第1位*ダウンタウンにある、クロスというお店です。  ↓https://thecrossdesign.com/とにかくオシャレ。テンションの上がるお店。珍 ...

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